25年ぶりです。90年代後半からバックパックの旅をする人が増えて、「自分探しの旅」というワードが盛んに使われていた時代。
それに対して山田詠美が「どこにも無い自分を探してるのが今のあなたでしょ」と揶揄したりしていました。
大学を卒業し、タイ航空のCM(タイは若いうちに行け、タイラブユー byいしだ壱成)を見て、私も漏れなく一人バックパックを背負い、一眼レフをぶら下げて旅に出たクチです。頼れるものは「地球の歩き方」だけ。それなのに何も決めずにバンコクへ降り、そのまま駅まで行き夜行列車に乗って朝にはチェンマイに着いていました。ちょうどあの時と同じ時期にまたここに来ました。あっ、チェンマイ。そう思いました。降り立った瞬間にあの時の空気、日差し、温度や色を思い出して懐かしみました。

こういうところにありそう、と思ったら大体あるキャラクターの無断使用デザイン。ライフワークで探してるやつ。
あの時は今のためにあったんだ、そんなことを思いながら早速ここでも少しずつ買い付けを始めています。タイに来たのは来年の買い付け展03の下準備とまた別の仕事のためで、今回の買い付け展にタイ産は出さない考えでしたが、市場で売られている生き生きとした農作物や人々を見ているとこれは新鮮なまま出すべきかな〜と考えが変わりました。そのまま採って出し、ということでリアルに生きることにします。
タイのものも韓国のものと少し並べます。